テスト自動化支援
負荷テスト自動化支援・テスト請負
サービスの概要
- 人手が足りない
- 何をしていいかわからない
- とにかく結果を教えて欲しい
テクマトリックスが提供する負荷試験サービスは、お客様の代わりに負荷試験を行い、システムの性能や、ボトルネックなどを報告するサービスです。
ロードテスト・ストレステスト・パフォーマンステスト・スパイクテストといった、負荷テストのプラン策定~実装~報告までを支援します。
リリース後にシステムダウンが起きないように、事前に性能検証を実施しておきたいところですが、 「負荷試験のノウハウがない」、「負荷試験ができる人材や、リソースがない」などの理由でお困りのお客様に、テクマトリックスでは、お客様の代わりに負荷試験を行う負荷試験サービスをご提供しております。
本サービスの特長
クラウド環境を用いたテストイメージです。物理マシンを用いたテストも可能です。
お客様のご要望に合わせたご提案をさせていただきます。
1
ヒアリング
テストの目的やお客様のシステム構成、運用状況、スケジュール感などをお伺いします。
2
動作確認
負荷テストツールの適用可否を判断するため、お客様のアプリケーションに対して簡易的な動作確認と作業見積りを実施します。
3
本提案
前段のフェーズでとりまとめた情報を元に、負荷テストサービスの本提案を提出します。 ライセンス費用とサービス費用を合算したご提案となります。
4
シナリオ作成
本提案で合意いただいたテスト計画に沿って、負荷テスト用のシナリオ作成と本試験に向けたリハーサルを実施します。
5
本試験実施
お客様に同席いただき、本試験を実施します。テスト中のQA、負荷テストツールが生成するレポートの見かたのレクチャー、テスト結果の速報などを行います。
6
結果報告
負荷テストの結果を元にレポートを作成します(応相談)。 結果報告会の実施も可能です。
学術系 某お客様
毎年、決まった日にアクセスが集中するB2CのWebサイトを運用されているお客様に、最大1,000人が同時アクセスする負荷テストを実施いたしました。お客様のWebサイトでは、過去、負荷が集中する日にシステムダウンが発生してしまったため、設備強化の対応をされました。本当に、今年はシステムダウンすることなく大量アクセスに対応できるのかどうかを確認するためにテクマトリックスに負荷テストをご依頼いただきました。
確認ポイント
お客様のご要望は、負荷の間隔(リクエストの送信間隔)を狭めた厳しめのテストを実施することと、厳しめのSLA(サービス品質保証における条件)を設定した負荷テストを実施することでした。途中いくつかの課題はありましたが、最終的に、目的としていたSLA(サービス品質保証における条件)を満たしていることをご確認いただきました。負荷テストの途中に発生したいくつかの課題については、とりまとめを行い、お客様のシステム開発ベンダー様も同席いただき、Webアプリの修正ポイントをお知らせし、再テストのスケジュール調整における対応方針のすり合わせなども行いました。
柔軟な対応
テクマトリックスが負荷試験サービスで提供するクラウド環境は、オンデマンドで負荷生成マシンを 増減可能であるため、お客様から「ロードバランサーの負荷分散設定の関係上、より多くの負荷生成マシンを使用してテストして欲しい」との急なご要望に対して、柔軟にお応えし、負荷テストを実施いたしました。
まとめ
テストごとに速報レポートを送付し、本試験の結果をとりまとめ、報告書を納品いたしました。お客様からは、負荷試験サービス後に、ありがたいお言葉をいただきました。
中古車販売系 某お客様
B2CのWebサイトの改修に伴い、リリース判定の一環でパフォーマンスを検証する必要のあるお客様に、最大3,000人が同時アクセスする負荷テストを実施いたしました。その後、定期的に負荷テストのご依頼をいただき、品質確保のお手伝いをさせていただいております。
確認ポイント
お客様のご要望は、負荷の間隔(リクエストの送信間隔)を4秒に設定し、30分をかけて2,500人が同時アクセスしている状態をシミュレーションし、そこから30分かけて3,000人が同時アクセスしている状態をシミュレーションするテストを実施することでした。途中いくつかの課題はありましたが、最終的に、目的としていたSLA(サービス品質保証における条件)を満たしていることをご確認いただきました。 本試験は、データセンターに物理マシンを持ち込み、負荷テスト実施しました。
柔軟な対応
負荷テストの途中に発生した課題について、お客様に修正ポイントをお知らせし、開発ベンダー様によるアプリケーションの修正が入りました。その修正の妥当性を確認するため、さまざまな負荷パターンでテストを実施させていただきました。
まとめ
テストごとに速報レポートを送付し、本試験の結果をとりまとめ、報告書を納品いたしました。 負荷試験サービス後に、アプリケーションが無事リリースされました。